飲酒の思い出(後)

会社の人達が悪いとかではなく、
ただなんとなく自分自身の中で違和感があっただけで、
仕事には没頭していたつもりでした。
仕事内容もやりがいがあって充実はしていました。

その頃もその前からも、社会人になってからはほぼ毎日晩酌していました。
仕事の何かしっくりこない感を家飲みで解消していたつもりでした。

ただでさえ毎晩晩酌しているのに、定期的な飲み会(しかもその時は普段より大量)があったので、その頃のアルコール摂取量は相当なものだったかと思います。

そしていつしかひどい不眠症に陥り、重い憂鬱感にも耐えかねて、精神科を訪れることとなりました。

そして、眠剤と頓服と服用することになったのですが、副作用のせいか、なんでもないことでものすごく悲しくなったりして、訳が分からなくなりました。

結局、その会社は辞めたのですが、薬を飲むのを辞めてからは比較的ましになりました。

しかしながら、飲酒とうつ状態の関係性について全く気づいていなかったので、
薬の常用は良くないと勝手に思い込んだだけで、
その後も不眠症状態と、無気力状態がしばしばついてまわることとなりました。