まだ飲酒していたときの事をふと振り返ると、
私の場合は、酩酊しすぎると、他者にむかって何かするというよりは、
自傷したり、自分を思い切り悪く言ったり思ったりして自暴自棄になるパターンが多かったように思います。
酔いつぶれると、付添ってくれた人に介抱されたりして、どのみち迷惑をかけることになり、
後々申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
ただ、今になって思い出だすと、飲酒時代は、まだ飲んでもいないシラフの時でも、
仕事などでひどい目にあって自宅に帰ってから、急に自分の頭とか腕とかを叩いたりボールペンなどでついたりして、
すごく自分を痛めつけて自暴自棄になり、当時はすごくつらかったです。
これがアルコールに一因があるのかどうかは素人なので分かりませんが、
断酒している今となっては、たとえ仕事などで嫌なことがあろうとも、
自分を痛めつけすぎるとかそういったことは一切ないので、
あくまでも私の考えにすぎないのですが、
アルコールをやめてよかったとしみじみ思います。